どうやって分析してるの?

スマートフォンのマイクで収録されA/D変換器でデジタル化された音声は、サンプル時間と共に強度の変化する信号、すなわち時系列信号と呼ばれるものになります。この時系列信号をD/A変換でアナログ化して、スピーカーを鳴らすのに十分な電力に増幅すれば、スピーカーからは収録した音声が再生されます。

一般的に、人間の耳で聞こえた音声を、同じように聞こえるように再生しようとする場合、音声のA/D変換は、48.0 kHzのサンプリング・クロックで16 bitsの分解能で行われます。これを16 bits @ 48.0 kHzフォーマットと呼んでいます。

電子航法研究所の発話音声分析技術では、16 bits @ 48.0 kHz、あるいは24 bits @ 48.0 kHzのフォーマットにデジタル化された音声信号をSiCECAアルゴリズムにより処理し、大脳新皮質言語野(ブローカ野)の活性度に相関すると考えられるEIS値として算出しています。